【保存版】信頼できる運動・ダイエットの公式情報サイト10選|厚生労働省・スポーツ庁など

このページでは、運動やダイエット、健康づくりについて「安心して参考にできる公式情報」だけを集めてご紹介します。
厚生労働省やスポーツ庁、専門機関、医師会、NHKなど、信頼できる団体が出している情報にまとめてアクセスできる、「公式情報の入口」のようなページです。

インターネット上には、ダイエットや筋トレの情報が山ほどありますが、その中には間違った情報や、極端なやり方もたくさん混ざっています。
そこで当サイトでは、「まずは公的機関や専門家が出している情報を押さえたうえで、日常生活での取り入れ方や継続のコツは当サイトの記事で一緒に考えていきましょう」という方針で、このページを作りました。

このページの使い方

このページでできること

このページを使うと、次のようなことが簡単にできるようになります。

  • 「どれくらい運動すれば健康に良いの?」という基本の目安を、国の公式情報から確認できる
  • ダイエットや生活習慣病予防について、信頼できる説明をじっくり読むことができる
  • スポーツやフィットネスを楽しむための、国の最新の取り組みを知ることができる
  • 医師会やNHKなどが発信する、分かりやすい健康情報にいつでもアクセスできる

そして、「じゃあ、あなた自身は実際にどう運動すればいいの?」という具体的なところは、
当サイト内の筋トレ記事やダイエット記事と組み合わせて読むことで、理解しやすく、行動に移しやすくなります。

こんな方におすすめです

  • ネットの情報が多すぎて何を信じていいか分からない
  • 健康診断の結果が気になり、生活習慣を見直したいと思っている方
  • 自己流ダイエットではなく、できるだけ安全で長く続けられる方法を知りたい方
  • 「まずは正しい基準を知ったうえで、自分に合うやり方を選びたい」と思う方

まず知っておきたい「公式情報」とは?

ここでいう「公式情報」とは、主に以下のような団体・機関が発信している情報を指します。

  • 国の省庁(厚生労働省、スポーツ庁 など)
  • 国や自治体の研究機関(国立健康・栄養研究所 など)
  • 公益法人・協会(日本スポーツ協会、日本フィットネス協会 など)
  • 医師会や公共性の高いメディア(日本医師会、NHK など)

こういった団体は、研究データや専門家の意見をもとに情報をまとめており、個人ブログやSNSに比べて信頼度が高いと考えられます。
もちろん、すべての人に100%当てはまるわけではありませんが、「まずはここを基準に考える」という意味で、とても役立つ指針になります。

それでは、ここから実際に10個の信頼できる公式情報サイトを、1つずつ分かりやすくご紹介していきます。

国や公的機関の公式ガイド(1〜3)

1. 厚生労働省|健康・医療 身体活動・運動の推進

厚生労働省「健康・医療 身体活動・運動の推進」

サイトの概要

厚生労働省は、日本の「医療・健康・福祉」に関する政策を担当している国の機関です。
このページでは、国としてどのように「身体活動(からだを動かすこと)」や「運動」を推進しているかがまとめられています。

注目ポイント

  • 運動の重要性について、国の視点から分かりやすく解説されている
  • 関連するガイドラインや資料、パンフレットへのリンクが整理されている
  • 「なぜ日本全体として運動不足を解消したいのか」という背景が理解できる

こんなときに便利

「運動しなきゃいけないのは分かっているけれど、本当にそんなに大事なの?」とモチベーションが上がらないとき、
国がどのような問題意識を持っているのかを知ると、「よし、自分も少しずつ動いてみよう」という気持ちになりやすくなります。

当サイトの記事との組み合わせ方

このページで運動の大切さを確認したら、当サイトの「自宅でできる簡単トレーニング」や「スキマ時間ストレッチ」の記事を読みながら、
実際に何をどのくらい行うかを決めていくとスムーズです。


2. 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(公式解説ページ)

健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(厚生労働省関連ページ)

サイトの概要

「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」は、日常生活の中でどれくらい体を動かしたら健康づくりに役立つのか、
その目安や考え方をまとめた新しいガイドラインです。

注目ポイント

  • 「どれくらいの強さの運動を何分くらい行うと良いか」という目安が示されている
  • 高齢者や生活習慣病が気になる人など、状況に応じた考え方も含まれている
  • 難しい専門用語だけでなく、図表やイラストも使って解説されている

こんなときに便利

「ウォーキングは週にどれくらいすればいい?」「筋トレはどの程度が目安?」など、
具体的な運動量の目安を知りたいときに、とても役立ちます。

当サイトの記事との組み合わせ方

ここで示されている運動量の目安を参考にしながら、
当サイトの「ウォーキングの始め方」や「自重筋トレメニュー」を組み合わせて、あなた専用の週間プランを作るイメージで使ってみてください。


3. 健康日本21(第三次)|厚生労働省

健康日本21(第三次)|厚生労働省

サイトの概要

「健康日本21」は、日本全体の健康づくりを進めるための大きな計画です。
食事・運動・生活習慣病・メンタルヘルスなど、広いテーマを含んでおり、国としてどのような目標を持っているのかがまとめられています。

注目ポイント

  • 国民全体の健康状態を良くするための目標値や方向性が分かる
  • 運動や食生活、喫煙・飲酒など、いろいろな健康要因が整理されている
  • 自分の生活習慣を見直すときのチェックポイントとしても役立つ

こんなときに便利

自分や家族の健康を考えるだけでなく、「日本全体でみると、どれくらい運動不足や生活習慣病が問題になっているのか」を知りたいときにおすすめです。
社会全体の状況を知ると、「自分一人だけが頑張るのではなく、みんなで少しずつ変えていければいいんだ」と、気持ちが楽になることもあります。

当サイトの記事との組み合わせ方

健康日本21で示されている方向性をひととおり見てから、当サイトの「生活習慣の整え方」や「続けやすい運動習慣の作り方」に関する記事を読んでみてください。
大きな目標と日々の小さな行動がつながり、取り組みやすくなります。

運動・フィットネスの専門機関の情報(4〜8)

4. スポーツ庁 公式サイト

スポーツ庁 公式サイト

サイトの概要

スポーツ庁は、「スポーツを通じて国民の健康や活力を高める」ことを目的とした国の機関です。
子どもの運動、部活動、障害者スポーツ、トップアスリートの支援など、さまざまな取り組みが紹介されています。

注目ポイント

  • スポーツを楽しむための国の取り組みやキャンペーン情報が分かる
  • 子どもの運動習慣づくりや、学校での運動の取り組みに関する情報もある
  • 「運動=つらいこと」ではなく、「スポーツ=楽しむもの」という視点が伝わる

こんなときに便利

「子どもの運動不足が心配」「部活以外で体を動かす機会を増やしたい」と考えている保護者の方や、
大人になってから「またスポーツを始めてみたい」と思っている方にも参考になります。

当サイトの記事との組み合わせ方

スポーツ庁の取り組みをチェックしたうえで、当サイトの「社会人から始めるスポーツ」「趣味として楽しめる運動」の記事を読むと、
自分に合うスポーツの探し方のヒントになります。


5. スポーツ庁 Web広報マガジン「DEPORTARE(デポルターレ)」

スポーツ庁 Web広報マガジン「DEPORTARE(デポルターレ)」

サイトの概要

「DEPORTARE(デポルターレ)」は、スポーツ庁が運営するWebマガジンです。
スポーツや運動をテーマに、インタビュー記事や特集、取り組みレポートなど、読み物として楽しめるコンテンツが多く掲載されています。

注目ポイント

  • アスリートや専門家へのインタビューが豊富で、モチベーションアップにつながる
  • さまざまな年代・立場の人が「スポーツとどう付き合っているか」が分かる
  • 写真やデザインも見やすく、「雑誌感覚」で気軽に読める

こんなときに便利

「運動しなきゃ…」と頭で分かっていても、気持ちが乗らないときは、
DEPORTAREの読み物記事を眺めるだけでも、やる気のスイッチが入ることがあります。
「こんな人もこんな工夫をしているんだ」と知ることで、自分にできることも見えてきます。

当サイトの記事との組み合わせ方

DEPORTAREでモチベーションを高めたあとに、当サイトの「初心者向けトレーニングメニュー」や「続けるコツ」の記事を読むと、
読むだけで終わらず、実際の行動につなげやすくなります。


6. 国立健康・栄養研究所|運動・身体活動

国立健康・栄養研究所|運動・身体活動

サイトの概要

国立健康・栄養研究所は、名前の通り、健康や栄養、運動に関する研究を行う国の研究機関です。
「運動・身体活動」のページでは、運動が健康に与える影響や、活動量の調査結果などを知ることができます。

注目ポイント

  • 研究に基づいた運動・身体活動に関する情報が掲載されている
  • 活動量調査の結果など、データに興味がある人には特に面白い内容
  • 科学的な裏付けを知ることで、安心して運動習慣づくりに取り組める

こんなときに便利

「本当に運動すると病気のリスクは減るの?」「どのくらいの活動量で差が出るの?」など、
根拠をしっかり知りたいタイプの方にはとても参考になるサイトです。

当サイトの記事との組み合わせ方

ここで運動と健康の関係を確認したあと、当サイトの「有酸素運動と筋トレのバランス」や「運動と睡眠の関係」の記事を読んでみると、
毎日の行動にどうつなげれば良いかイメージしやすくなります。


7. JSPO 日本スポーツ協会(公益財団法人)

JSPO 日本スポーツ協会

サイトの概要

日本スポーツ協会(JSPO)は、スポーツ指導者の養成やスポーツ振興を行う公益財団法人です。
子どものスポーツから生涯スポーツ、指導者向けの情報まで、幅広い内容がそろっています。

注目ポイント

  • 指導者向けの情報が中心だが、一般の人にも役立つ「安全なスポーツの考え方」が分かる
  • 長くスポーツを楽しむためのヒントが多い
  • スポーツイベントや資格制度など、スポーツ業界全体の理解にもつながる

こんなときに便利

部活動やスポーツクラブで子どもを指導している方、または将来的にスポーツ関連の勉強をしてみたい方にとって、
「どんな団体が日本のスポーツを支えているのか」を知る入口になります。

当サイトの記事との組み合わせ方

JSPOの考え方を参考にしつつ、当サイトの「ケガを防ぐためのウォーミングアップ」や「運動前後のストレッチ」の記事を読むことで、
より安全に、長く運動を続けるための意識づけができます。


8. JAFA 公益社団法人 日本フィットネス協会

公益社団法人 日本フィットネス協会(JAFA)

サイトの概要

日本フィットネス協会(JAFA)は、フィットネス指導者の養成や、フィットネスの普及を行う団体です。
インストラクター向けの講習会や資格情報が中心ですが、一般の方にも役立つ情報が含まれています。

注目ポイント

  • フィットネス業界で活動する人たちの「標準的な知識や考え方」に触れられる
  • 運動指導において大切にされているポイントが見えてくる
  • 将来パーソナルトレーナーを目指したい人の参考にもなる

こんなときに便利

「ジムのトレーナーさんって、どんな勉強をしているの?」と気になったとき、
JAFAの情報を見ると、フィットネス指導の世界を少し覗き見ることができます。

当サイトの記事との組み合わせ方

JAFAの存在を知ることで、「自己流ではなく、指導者の考え方も少し取り入れたい」と感じたら、
当サイトの「フォームを意識した筋トレ解説」などと組み合わせて、より安全・効果的なトレーニングを心がけてみてください。

医療・健康メディアの分かりやすい情報(9〜10)

9. NHK 健康チャンネル

NHK 健康チャンネル

サイトの概要

NHK 健康チャンネルは、NHKが提供する健康情報サイトです。
病気や症状、予防法、運動・食事のポイントなどが、テレビ番組と連動する形で、とても分かりやすくまとめられています。

注目ポイント

  • 図やイラスト、動画を使って、難しい内容もかみ砕いて解説している
  • 病気別、症状別、年代別など、目的から情報を探しやすい
  • テレビ番組で取り上げられた内容の復習にも使える

こんなときに便利

健康診断で気になる数値があったときや、家族の体調が心配なとき、
まずはNHKのような信頼度の高いメディアで情報をチェックすると安心です。
そのうえで、不安が強い場合は迷わず医療機関を受診しましょう。

当サイトの記事との組み合わせ方

NHK 健康チャンネルで基本的な知識を得てから、当サイトの「運動でできる予防法」や「生活習慣の整え方」の記事を読むと、
「自分にはどんな運動が合いそうか」が見えやすくなります。


10. 日本医師会 公式サイト

日本医師会 公式サイト

サイトの概要

日本医師会は、日本の医師が所属する代表的な団体です。
医療政策や医療制度に関する情報が多いですが、一般の方向けの健康情報や啓発活動についても発信しています。

注目ポイント

  • 医師の立場から発信される情報やメッセージに触れられる
  • 医療を取り巻く仕組みや制度を知ることで、医療との付き合い方を考えるきっかけになる
  • 信頼できる医療情報の入口としてチェックしておきたいサイト

こんなときに便利

「健康情報を調べていたら、怖い話や過激な内容ばかり出てきて不安になった…」というとき、
日本医師会のような公的性格の強い団体のサイトを見ることで、情報のバランスを取り戻しやすくなります。

当サイトの記事との組み合わせ方

日本医師会の情報は少し堅く感じるかもしれませんが、「医師の視点ではこう考えるんだな」と知ったうえで、
当サイトの「無理をしない運動強度の決め方」や「体調が悪いときのトレーニングの中止ライン」などの記事を参考にすると、
自分の体と上手に相談しながら運動を続けるヒントになります。

公式情報と、当サイト(Fitness Spot)の使い分け方

公式サイトでできること

  • 運動量や生活習慣の「基本の基準」を知る
  • 病気やリスクに関する最新の知見や統計にふれる
  • 国や専門機関が考える「望ましい方向性」を確認する

公式情報は、とても大きな地図のようなものです。
「どちらの方向に進めば健康になりやすいのか」を示してくれますが、
実際にどの道をどのスピードで歩くかは、一人ひとり違います。

当サイトでお手伝いできること

  • 公式情報をもとにした、日常生活レベルの具体的な工夫の紹介
  • 「忙しくても続けられる」「運動が苦手でもできる」など、現実的なアイデアの提案
  • 実際にトレーニングをやるときのフォームやメニュー例の解説

公式情報は、どうしても文章が固かったり、専門用語が多かったりします。
そこで当サイトでは、そういった情報をベースにしつつ、
「じゃあ、私たちは何をすればいいの?」という視点から、分かりやすい記事作りを心がけています。

迷ったときは、こんな流れで使い分けてみてください。

  1. まずはこのページから公式情報サイトをチェックする
  2. 自分の年齢・体力・生活スタイルをイメージしながら、大まかな方向性をつかむ
  3. 当サイトの「筋トレ」「ダイエット」「スポーツ」カテゴリーから、今の自分でも取り組めそうな記事を選ぶ
  4. 少しずつ実践しながら、必要に応じてまた公式情報に戻って確認する

よくある質問(Q&A)

公式サイトを全部読まないといけませんか?

いいえ、全部読む必要はありません。気になるテーマだけで大丈夫です。
まずは、厚生労働省の「身体活動・運動の推進」と「運動ガイド2023」を軽く眺めるところから始めてみましょう。

難しい言葉が多くて、途中で挫折しそうです…

すべてを完璧に理解する必要はありません。
「だいたいこういう方向性なんだな」と、雰囲気だけつかめればOKです。
分からない部分は、当サイトの記事の中で、できるだけかみ砕いてお伝えしていきます。

公式情報と、テレビやSNSの情報が違うことがあります

情報源によって、強調するポイントや切り取り方が違うことはよくあります。
迷ったときは、まず公式情報を基準に考えるのがおすすめです。
そのうえで、「自分の体調」「生活スタイル」「主治医の意見」なども合わせて判断していきましょう。

A.

まとめ|迷ったらこのページに戻ってきてください

このページでは、運動・ダイエット・健康づくりに役立つ信頼性の高い公式サイトを10個ご紹介しました。
情報があふれている時代だからこそ、「まずはここから見れば大丈夫」という安心できる入口を持っておくことが大切です。

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そして、運動やダイエットについて悩んだとき、不安になったときは、いつでもここに戻ってきて、

  • 公式情報で全体の方向性を確認する
  • 当サイトの記事で今日からできる一歩を見つける

そんな使い方をしていただければ嬉しいです。

今後も、新しく信頼できる情報源が見つかった場合は、このページに随時追加・更新していきます。
いっしょに、ムリなく、長く続けられる「運動と健康の習慣」を作っていきましょう。