コンパクトに収納でき、手軽に運動を始められる便利なアイテム折りたたみ式エアロバイクですが、「コスパ悪い?」「騒音は?」「安定性や耐久性は?」と気になる部分がありませんか?
本記事では、折りたたみ式エアロバイクのメリットとデメリットを解説し、自分に合った製品はあるのか解説します。
折りたたみ式エアロバイクのメリット
コンパクトで収納しやすい
折りたたみ式エアロバイクの最大の魅力は、そのコンパクトさと収納のしやすさにあります。
限られたスペースしかない場合でも、使用しない時は折りたたんで片付けられるため、場所を取りません。マンションやアパートに住んでいる人にとって、これは大きなメリットといえるでしょう。
実際、国土交通省の調査によると、日本の住宅の平均床面積は94.85平方メートルと、決して広いとは言えません。そのため、スペースを有効活用できる折りたたみ式エアロバイクは、マンションやアパートに住んでいる人には良い商品です。
手軽に運動を始められる
折りたたみ式エアロバイクのもう一つの魅力は、自宅で手軽に運動を始められることです。
忙しい現代人にとって、ジムに通う時間を確保するのは難しいかもしれません。しかし、自宅にエアロバイクがあれば、好きな時間に運動ができます。
また、天候に左右されずに運動できるのも大きな利点です。厚生労働省が推奨する「1日30分の運動」を、折りたたみ式エアロバイクなら無理なく続けられるでしょう。
低価格で手に入る
折りたたみ式エアロバイクは、本格的なエアロバイクに比べて価格が手頃なのも魅力です。
本格的なエアロバイクは10万円以上するものも多いですが、折りたたみ式なら数万円程度で購入できます。運動を始めるための初期投資を抑えられるので、手軽に始めやすいといえます。
また、ランニングコストも低く抑えられます。ジムに通う場合は月会費がかかりますが、自宅で運動する分には電気代以外の経費はほとんどかかりません。長期的に見れば、折りたたみ式エアロバイクは経済的な選択といえるでしょう。
掃除がしやすい
折りたたみ式エアロバイクのもう一つの魅力は、掃除がしやすいことです。
部屋に置いたままだと、エアロバイクの下や周りにホコリが溜まりがちですが、折りたたみ式なら使用後に簡単に片付けられるため、掃除の手間が省けます。
部屋の床をシートで拭いたり掃除機をかけるときもスムーズに掃除ができます。エアロバイクは汗をかく運動なので、衛生面を保つためにも定期的な掃除は必要です。
折りたたみ式エアロバイクなら、面倒な掃除の手間を減らし、いつでも気持ちよく運動に取り組めます。
折りたたみ式エアロバイクのデメリットと対策
安定性への不安
折りたたみ式エアロバイクのデメリットとして、まず安定性への不安が挙げられます。
コンパクトさを追求するあまり、軽量化し過ぎてしまうと、運動中に不安定になってしまう可能性があります。また、強度不足から破損するリスクもあります。
これらの問題を避けるためには、適切な重量と強度を備えた製品を選ぶことが重要です。商品の耐荷重をしっかり確認すること、安価な製品に飛びつくのではなく、ある程度たくさんの人からのレビューがある製品を選ぶことで粗悪品を手にするリスクを下げられます。
安定性を増すためにも床にマットを敷くのもおすすめです。
耐久性への懸念
折りたたみ式エアロバイクは、その構造上、耐久性に不安を感じる人もいるかもしれません。特にHIITなどハードなトレーニングでの使用を想定している人には折りたたみ式はおすすめできません。
ヒンジ部分などの可動部に負担がかかりやすく、過酷で頻繁な使用はエアロバイクを破損する恐れがあります。
メンテナンスも大事で異音がしたり使用感の変化を感じたら使用を止めてボルトの緩みがないか、異音が発生している箇所になにかモノが挟まってないかなどチェックし、必要に応じて部品の交換や修理を行いましょう。
機能面での制限
本格的なエアロバイクと比べると、折りたたみ式エアロバイクは機能面での制限があるのは事実です。
例えば、負荷調整の幅が狭かったり、モニター機能が搭載されていなかったりする製品もあります。しかし、これらの機能は必ずしも必要不可欠というわけではありません。
自分の目的に合った機能を備えた製品を選べば、十分に満足のいく運動ができるはずです。また、スマートフォンアプリと連携できる製品もあるので、そうした製品を選ぶのも一つの方法です。
騒音の可能性
エアロバイクは、運動中に一定の騒音が発生するものです。
特に、折りたたみ式エアロバイクは部品のがたつきによる騒音が発生しやすいといわれています。マンションなどの集合住宅に住んでいる場合、騒音は近隣トラブルの原因にもなりかねません。
この問題を避けるためには、静音性の高い製品を選ぶことが重要です。また、運動する時間帯や場所にも配慮が必要です。早朝や深夜の使用は控え、なるべく騒音が周囲に伝わりにくい部屋で使用するようにしましょう。
折りたたみ式エアロバイクの選び方
折りたたみ式エアロバイクを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
安定性と耐久性を重視
安定性と耐久性は、運動器具選びで最も重要な点の一つです。特に折りたたみ式エアロバイクは、軽量化と強度のバランスが求められます。リーズナブルな価格帯の中から、しっかりとした作りの製品を選ぶようにしましょう。
必要な機能を見極める
エアロバイクに求める機能は人それぞれです。必要な機能を見極め、それが備わった製品を選ぶことが大切です。負荷調整の幅や、モニター機能の有無など、自分に必要な機能をリストアップしておくと良いでしょう。
騒音レベルをチェック
運動中の騒音は、折りたたみ式エアロバイクの選びで見落としがちな点です。特に集合住宅にお住まいの方は、騒音レベルの低い製品を選ぶことをおすすめします。実際に製品を試す機会があれば、騒音の程度を確認しておきましょう。
予算とのバランスを考える
折りたたみ式エアロバイクは、価格帯によって機能や品質に差があります。かといって、必要以上に高価な製品を選ぶ必要もありません。自分の予算と、求める機能や品質のバランスを考えて、最適な製品を選びましょう。
おすすめの折りたたみ式エアロバイク
STEADY フィットネスバイク ¥22,990
Amazon.co.jp 販売事業者アワード受賞
お客様満足度や販売実績などを評価、「Amazon.co.jp 販売事業者アワード2022」において「カテゴリー賞 スポーツ・アウトドア・カー用品部門」に輝いた商品。
- 一台で効率的にダイエット&筋トレ
- 前後2箇所のバンドで時短トレーニング
- 図書館より静か&130分漕げる非接触式airホイール
- 運動状態が可視化できるモニター付き
- ながら運動に最適なタブレットホルダー
- 初心者でも簡単組立て。折りたたみ可能なコンパクト設計
サイズ | 奥行き約121cm × 幅約49cm × 高さ約115cm |
重量 | 約20kg(女性でも移動できるよう車輪を搭載) |
耐荷重上限 | 約150kg |
適応身長 | 約155cm~185cm |
連続使用時間 | 130分 |
高さ調整 | サドル7段階 |
負荷 | 16段階調整 |
パッケージ内容 | STEADY バンド付きフィットネスバイク本体 / 取扱説明書 |
まとめ
折りたたみ式エアロバイクは、そのコンパクトさと手軽さから、多くの人に愛用されています。
一方で、安定性や耐久性、機能性などに関する懸念点も存在します。しかし、これらのデメリットは適切な製品選びと使用方法により、十分に克服できるものです。
自分のニーズに合った製品を選び、定期的なメンテナンスを怠らなければ、長く愛用できる運動器具となるでしょう。
運動不足解消やダイエットに効果的な折りたたみ式エアロバイク。
手軽に運動習慣を始めたい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。自宅で気軽に運動ができる喜びを、ぜひ体感してみてください。